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街づくりから家を造る

木造建築物である木造在来軸組み工法と
ツーバイフォー工法を専門

お客様の家に対する思想は限りなく、それは千差万別です。
残念ながら弊社では鉄骨造や鉄筋コンクリート造の人が住むための専用住宅に限っては、数百棟の経験からですが最新技術を駆使しても木造建築物と比較して基本的な住環境は劣ると判断しています。
 したがって、木造以外の工法や特殊工法の家はお客様のご希望を満たすことはできないことから木造をお勧めしています。上記理由により、専用住宅に限っては木造以外の工法で造る家を販売・受注していません。
 しかし、木造建築物である木造在来軸組み工法(日本古来からの柱や梁で造られている)やツーバイフォー工法(アメリカ各州で2×4材と構造合板で造られている)においては、ご希望を弊社の専門家集団との綿密なお話合いをすることで国際水準の家をお求めできることができます。そして実現できるノウハウを提供します。

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私たちは、誤った情報や政策に左右されないようにしなければなりません

 お客様は、家に関しては先進国並みそれ以上の知識をお持ちと考えています。住宅雑誌からだけの情報だけではなく、あらゆる角度から勉強をされています。ほとんどのお客様は住宅営業社員以上の知識はお持ちです。但し、我々の業界が残念ながら発展途上国並みであり、家に対する様々な角度から改革が必要でしょう。
 日本の場合、家を持つことが住宅政策に左右されないようにしなければなりません。優遇金利や優遇税制もそうですが、一喜一憂して家を持つことに行動し住まいの原点がおろそかになり、日本の家が国際水準から遠のいていく原因の一つでもあるからです。また、家はGDPに大きく左右することから官民が同調して金融政策に利用され、住まいづくりの欠点につながっているからです。


これからの街づくりとは

 この数十年間、長崎県大村市が長崎県諫早市(旧諫早市)に並ぶ程度の総人口になりました。周辺地域との合併がなければ合併前の諫早市の人口と比較してもほとんど差はありません。大村市は平坦地が多い地形であり、比較的に宅地造成がしやすく、それに加えて市街化調整区域が全く存在しないからです。
 それに対して諫早市の場合、平坦地は市街化調整区域内に多くの面積が位置しており、一般住宅などは建てられない都市計画法上の同区域による建築制限があります。
 弊社は20年前から地価が荒らされていない(土地価格が安くて周辺環境がよい)同区域内に着目してきました。諫早市では、数年前から念願であった市街化調整区域内の規制緩和が実施され、同区域内でも一般住宅などは建築できるようになりました。同区域内で宅地開発した『ウィンドヒル栄田NO1/明峰中学校前』分譲地が弊社の代表作品です。
 現在では、諫早市宗方町において10区画を完成させ、さらに数百区画の『美しい街づくりと広い家』をコンセプトにした街づくりを計画しています。現在、地元説明会などを実施しており2018年完成を目標としています。一区画の宅地面積が330㎡(100坪)、建物面積が165㎡(50坪)を最多分譲価格帯としたもので、文字通り『美しい街づくりと広い家』を目標としたものです。
 分譲価格は、土地+建物の合計が3,000円以下(税別)で購入できるものとしています。未発表でありながら地元説明会などにより、その口コミから、既に数十名のお問い合わせがきている状況です。今後も街づくりを基本とした『美しい街並みと広い家』をコンセプトに、市街化調整区域内の周辺環境に恵まれた場所を厳選し、その街づくりに夢を追い続けていきます。


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